2020/05/27 10:32

こんにちわ!CHUPRO(チュプロ)です。


コロナがようやく落ち着いてきましたね。まだ油断はなりませんが・・・

在宅が余儀なくされる中で、アナログなゲームも見直されてきたと聞きます。

私はTVゲームもちょっとはしますが、やはりこれは全員参加することが難しいし、それなりにお金も

かかってしまう上、会話といいますか、相手の顔色、目線、言葉の調子といったものを含めた

コミュニケーションがほとんど不要なので、一人で遊ぶには集中できますが、数人で、となると

やっぱりアナログゲームがおすすめかなと思います。


シンプルなルールで、ちょっと勉強の要素も入れて遊びながら学べるものを作れないか、

ということで開発したのがこの「こふんえあわせ」。




ルールはカンタンで神経衰弱です。世界遺産に登録された古墳をテーマにしました。

古墳は「前方後円墳」が有名ですが、形状でいえば十数種類もあることをご存知でしょうか?

その中から同じ形の古墳をみつけていくという神経衰弱ルールで、形を覚えられるように

なっています。





古墳は日本全国に20万基あるといわれており、みなさんの近くにほぼ必ずあるのではないかと思いますが、

実は身近すぎて気づいていない人も多い感じがします。そこで、こふんえあわせを通じて形に興味を持ち、

身近な古墳がどんな形をしているのか知ってもらえるきっかけになればと思いました。

さらに、その形にはどんな意味があって、他の古墳はどんな形をしてて、そこからは何が発見されて・・

と芋づる式に興味が沸いて、子どもが自分で調べるようになったり、質問したりするように

なればいいなと。古墳についての簡単な解説書を付けていますが、好奇心を大切にしたいために、内容は

あえて簡潔にしています。


たまにはアナログゲームで、盛りあがってみてはどうでしょうか!?